婦人科|子宮筋腫

横浜の婦人科で子宮筋腫

子宮の筋肉に発生する腫瘍(かたまり)が子宮筋腫です。良性の腫瘍です。
がんのような悪性腫瘍と違い、生命をおびやかすことはありません。
また、子宮筋腫ががんになりやすいということはありません。 
また、子宮筋腫単独の場合もありますが、子宮内膜症と合併する場合も
しばしば見られます。子宮筋腫自体は良性腫瘍です。
しかし、ごく少数ですが、子宮内膜がん(体がん)の合併や子宮肉腫という
悪性腫瘍の場合もありますので注意が必要です。

子宮筋腫と向き合う

子宮の外側を覆う漿膜(しょうまく)の下にできて、外側に向けて発育したものを「漿膜下筋腫」、子宮の平滑筋の中にできたものを「筋層内筋腫」、子宮内側の粘膜から内腔に向けて発育したものを「粘膜下筋腫」と呼んでいる。

なかには細い茎をもつ「有茎筋腫」もある。
茎をもった粘膜下筋腫が子宮の内腔から膣の表面へ顔を出してくることがあり、これを児の分娩になぞらえて「筋腫分娩」と呼んでいる。

筋腫の大きさは人さまざまである。
米粒大のものもあれば、大人の頭くらいの大きさになったものもある。
数も1個しかないこともあれば、多数の筋腫が八つ頭状に固まりを作ることもある。

子宮筋腫

横浜で子宮筋腫の治療としては2つの方法があります。

1.薬物療法
治療を中止すれば月経は復活するが、筋腫も元の大きさに戻っていくため、更年期症状に配慮しつつ、6ヶ月を1クールとして、一定の休薬期間を設けながら薬物療法を行なっていきます。
2.手術療法
手術には2通りあり、核出術には、開腹手術や腹腔鏡手術の他、粘膜下筋腫に対しては子宮鏡手術によるアプローチが行われています。
全摘術には、開腹手術、腹腔鏡手術の他、経産婦に対しては膣から子宮を取り出す膣式子宮全摘術も行なっております。
また、それ以外に婦人科の子宮筋腫の手術には方法がありますので患者様により治療法をご提案しています。

どちらも医療法人社団善方会であるよしかた産婦人科グループで婦人科である子宮筋腫の治療が可能です。
しかし、患者様の状況などによるためしっかりした検査および治療が必要になります。
筋腫の治療は、筋腫の大きさや種類、位置、症状の程度、年齢、分娩回数、妊娠を希望するか否かによって異なってくるので、医師とよく相談したうえで納得のいく治療法を選んでいきましょう。

婦人科の子宮筋腫

まずは婦人科外来をご予約ください。
横浜での婦人科疾患である子宮筋腫には手術が伴いますので早めに検査することが重要です。

一番上に戻る
よしかた産婦人科カトレアレディースクリニック綱島女性クリニックオリーブレディースクリニックベルーガこどもクリニックFacebook